「ゼロタッチ」爪切りのやり方を実演

名古屋市内にあるリバティペットケアカレッジで開催されたトリマー講習会。ワイズドギーからは私を含め3名のスタッフが参加しました。行われた講習をちらっとだけ紹介します。ショップのトリマーはもちろん、飼い主様にもぜひ知っていただきたいと思うような内容でした。
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まずは埼玉県にあるペットサロン ファニテールのオーナー、渡辺和明講師による「ゼロタッチ」爪切りの紹介。多くのトリマーや飼い主様が悩みの種になったことがある「ワンちゃんの爪切り」。それはやはり爪切りが苦手なワンちゃんが多いという現れだと思います。
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でも、やり方次第でその苦手を克服させることはいくらでも可能。ワンちゃんに「爪切りは怖くないことなんだよ」と教えてあげるのが第一。爪切りを、ワンちゃんが暴れるからといって毎回押さえつけて無理矢理するよりも、ワンちゃんが怖がらないやり方で少しずつ慣れさせてあげるのが大事。そうしてあげることで老犬になってもワンちゃんに負担をかけず安全に爪切りができるようになります。
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もし成犬やパピーの子で爪切りが苦手なワンちゃんがいましたら、おうちで無理矢理せずに是非ワイズドギースタッフまでご相談ください。長い時間をかけて一緒にゆっくりと苦手を克服していきましょう。

ドライングで変わる 被毛の仕上がり

次の講習の内容はワンちゃんのドライングのやり方について。ドライングはワンちゃんの被毛の仕上がりを左右する重要なポイント。クセ毛が多いバーニーズや、ゴールデンなどをどうやったら美しく仕上げれるかを教えていただきました。
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特にこのゴールデンがきれい過ぎて感動しました。うちのレトさんもがんばったろかなと思いました。
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「ボラトリ」によるかけがえのない取組み

ボランティアトリマーを略して「ボラトリ」。皆さんはご存知ですか?シェルターで殺処分される前の動物たちをきれいにして、新しい飼い主さんや愛護団体の方に貰われやすくするお手伝いをするのがボラトリの活動。最近じわじわとその活動は拡がってきています。アニマル・ドネーション活動ブログ
今回の講習ではボラトリで救われたある1頭のワンちゃんを紹介していました。
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このまっ茶色のワンちゃん。実はシルバーのスタンダードプードル。目を疑います。道端で保護され、ボラトリのスタッフ達に出会いました。この状態で測った体重は30kg。きれいになったあとの体重は15kg。つまり15kg分の毛玉・糞・砂埃をつけながら長い間さまよっていたということです。施術後のこの子の姿を見たら涙が出てくるほどきれいになって、元気に走り回っていました。
ボラトリのスタッフさんの活動がなかったらこの子は一生このままだったんだなあと思うと、本当にかけがえのない取り組みだと思いました。もっと多くの人に「ボラトリ」の存在を知ってもらいたいし、それを広めていくのもトリマーの役目だと思います。
未だ年間4万頭近いワンちゃんたちが殺処分されている現状、ボラトリが必要とされるような現状が少しでも改善されるように、今からワンちゃんを飼おうとしている方はワンちゃんに対する知識、責任を持っていただき、今後ワンちゃんと共に過ごす約15年間のライフスタイルを想像し飼えるかどうかよく考えてからどうかワンちゃんを迎えてあげてください。さらにワンちゃんの性格上の問題で手放しを考えておられる方も、もしおられましたら、1人で考え込まずペットサロン、ドッグトレーナーに話をしてみてください。もちろん当店でもできる限りのアドバイスや問題解決のための方法を一緒に考えていきたいと思います。
なんだか長文になってしまいましたが‥とにかく今後に生かせる内容の濃い良い講習でした。また機会があればぜひ参加したいです!ブログ担当は土山でした。